- tomo
メイクの話
みなさんこんにちは、Gokenです!
前回は「女性として見られる、女性として扱われることが嫌な方」向けのメイクの話をしました。なので今回は「男性として見られる、男性として扱われることが嫌な方」向けのメイクの話をしようと思います。
言い回しがややこしい…笑

メンズメイク、じわじわ浸透してきてますよね。浸透してきているのはいいのですが、上手い人と下手な人の差が激しいと思いませんか?
韓国のアイドルかと見惚れてしまう方もいれば、普段メイクのつもりがドラァグクイーンのようになっている方も少なくないように思います。
なぜそうなってしまうのか。その理由は「目指す顔の違い」ではないかと。
メイクって「変身」じゃなくて「強化」だと思うんです。「男性として見られたくない方」は女性になろうと、どうしても「変身」を施してしまいます。日常とは程遠い、厚さ1cmのファンデに毛虫を繋ぎ合わせた付けまつ毛、生肉を貪ったかのようなリップに居酒屋帰りのサラリーマンのようなチーク。。強そう…
でもメイクが上手な方は、自分の魅力を「強化」するために施しています。あくまで自然にナチュラルに、メイクしていることすら忘れさせるくらい顔にマッチしています。
ハロウィンのメイクや、ドラァグクイーンのメイクは「変身」ですが、日常生活でそのようなメイクをすると明らかに浮いてしまいます。普段は肌の強化、目力の強化、清潔感の強化、色気の強化、、、がメイクの役割ではないでしょうか。

それでも「女性として見られたい」気持ちがあれば、少しでも男性的な部分を隠したくなるものです。
では顔で言う「男性的な部分」って何でしょう。骨格もそうですが、一番はやっぱり「肌」ではないでしょうか。ファンデーションやコンシーラーに頼って普段のスキンケアを怠っている方、正しくないケアをされている方が多いように思います。
いくら気持ちは女性でも、体は男性です。皮脂量や皮の厚さ、産毛の質が女性とは全然違います。男性であることを自覚するのは嫌かもしれませんが、そういった点を踏まえてメイクをしなければ綺麗になれないのは明白です。
では具体的にどのようにケア、メイクをすれば良いのか。Gokenが普段している方法を次回のメイクの話でご紹介しようと思います。
体質肌質がみんな違うので、あくまで参考程度に☺️
ではまた〜〜